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ターンオーバー  – turnover –

昭和の生活のなかには、木を使った多くの家庭用品がありました。
今から見ると、使い勝手が少々面倒なモノだったかもしれません。
それでも、木と触れ合った生活は、手足から心まで、私たちに温もりを与えてくれた良質な生活であったはずです。

現在の機能的、合理的な化学合成品とは違った、自然素材の良さと、武骨さが愛嬌としてある木製品。

私たちに馴染み深いヒノキを高温圧縮し、自然の力をさらに高めた価値～香り・木肌・耐久・抗菌・防カビ性～を用い、良質なプロダクトづくりをしています。

『木への回帰』 と 『ヒノキでの心地好い感性づくり』

　○合成から自然素材である木製品への再シフト
　○圧縮木材の特性を活かした、“美しく、しとやかな”製品作り
　○「安心」、「温もり」、「癒し」ある心地好さの創造

※圧縮木材製造は、岐阜大学バイオマス変換学研究室の棚橋教授が発明した
「高温高圧水蒸気圧縮成型技術」を用いた、水と電気だけを使用する環境負荷が大変小さな技法です。